0L22b2 reading comprehension - (copy)

We will be reading the following passage sentence by sentence.

 しょうゆのルーツは、中国に昔からあった「醤(ジャン)」であると言われています。これには、くだもの、野菜などを使ったものや、魚や肉を使ったものや、米などを使ったものがありました。

 「醤」が日本に来たのがいつなのかは、よく分かりませんが、700年ごろには、日本でも「醤」が作られていたと思われています。この「醤」は今のしょうゆとみその中間のようなものだったようです。その後、1300年ごろには、今のようなしょうゆになっていたと言われています。そして、1580年ごろには、日本で最初のしょうゆ屋さんが、みそ・しょうゆを売りはじめたと言われています。

 では、日本のしょうゆが国際化したのは、いつだったのでしょうか。じつは、最近のことではなく、江戸時代なのです。このころの日本は、鎖国の時代でしたが、オランダや中国のふねは、日本に来ることが出来ました。そして、しょうゆを中国や、オランダにも持っていったのだそうです。

野菜 やさい vegetable
魚 さかな fish
肉 にく meat
米 こめ rice
みそ soy bean paste
中間 ちゅうかん middle
最初 さいしょ beginning
国際化する こくさいかする to internationalize
じつは to tell you the truth
江戸時代 えどじだい Edo Period (1603-1867)
鎖国 さこく  national isolation
オランダ Holland

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ジョージワシントン大学
DC

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